コンドロイチン

コンドロイチンと美容

サプリメントの中でも、美容に役立つものとしてコンドロイチンは有名ではないでしょうか。

コンドロイチンの保水力は美容にも重要な役割を果たしています。

赤ちゃんのお肌がつるつるで張りがあるのは、皮膚の中にたくさんの水分を保持しているためです。

肌の水分が年をとってくると失われてカサつきやすくなります。

これは肌に水気を蓄えておく力が失われていったためです。

体内のコンドロイチンが少なくなったことが原因でしょう。

一番外側の皮膚には表皮と呼ばれる部分があり、水分の蒸散を防いだり、体を保護する働きがあります。

皮膚と筋肉とを繋ぐ皮下組織と続いているのが、表皮の下にある血管、神経、筋肉などがまじった真皮という部分です。

皮膚そのものは真皮の部分で、70%のコラーゲンと1%弱のコンドロイチンが含まれています。

コンドロイチンは、皮膚の水分量を保持し、皮膚機能を維持するためにとても重要な役割を果たしていますが、皮膚組織の中でコンドロイチンの比率は多くはありません。

コンドロイチンが豊富にあり、水分をたっぷりと補給してコラーゲンの機能をサポートしてくれているのが、本当に健康な肌なのです。

皮膚表面にできたメラニン色素が定着すると、シミの原因になります。

これは加齢によって表皮の代謝機能が低下してしまったことがその理由です。

コンドロイチンを含む皮膚は表層の活性化を促すので、シミ対策にも有効です。

美容目的のサプリメントにコンドロイチンが含まれるものがたくさんあるのも頷けますね。

コンドロイチン

コンドロイチンと神経痛

神経痛には、コンドロイチンが効果的だといわれています。

神経痛は強烈で電気的な痛みが特徴で、寒さや気圧の変化など、ほんの些細なことで痛みが増すこともあります。

冷たい風が顔に触れるだけでも激痛が走るほどつらいものが、神経痛の中でも典型的な三叉神経痛と呼ばれるものです。

グリア細胞という細胞は、神経細胞に酵素や栄養素を補充する働きがあります。

ムコ多糖といって、コンドロイチンなどを含むものをこのグリア細胞は分泌してくれる働きがあるようです。

ムコ多糖体は、動物の細胞や繊維、組織、器官の間をしっかりと結びつけて保護し、栄養を補給する働きがある粘性の物質です。

もし異変がこのムコ多糖類の生成に起きると、神経そのものの機能が大きく歪むことになってしまいます。

コンドロイチンはグリア細胞や神経繊維の外側を包む膜に作用するのでその刺激を和らげてくれます。

それだけではなく、コンドロイチンは一時的にその痛みを除去する働きがあります。

痛みの原因となる物質にくっつく性質だからです。

そういうわけで神経痛の激しい痛みだけでなく、ギックリ腰や肩こりにも効果があるのがコンドロイチンの素晴らしいところです。

つらい三叉神経痛を抑えるために、てんかんの薬を使うこともありますが副作用の眠気が起きる可能性があります。

どうしようもない神経痛に悩まされている時はコンドロイチンを試してみるのもいいかもしれません。

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